夏目漱石と猫


夏目漱石の代表作「吾輩は猫である」の誕生秘話を皆さん知っていますか?


彼は若い頃に教員をしていて、文部省からの指示で英国文学の研究で海外に派遣されました。


しかし精神を病んでしまい帰国。家族に暴力を振るい、物を投げ、誰も手が付けられない状態に。


漱石の精神的な病に日々苦しむ奥さん。


しかし奥さんは健気に漱石の世話を続けました。


とある夏の日


庭に黒猫が現れました。


もともと猫が嫌いな奥さん。
真っ黒な毛色も嫌だったようで、何度も何度も家の外に追い出したり家から離れた場所に置いてきました。


しかし、その黒猫は何度も漱石の家に戻ってきます。


奥さんがまた追い出そうとすると


それに気づいた漱石が


「そんなに家に居たいなら置いてやればいいじゃないか」


と言います。


複雑な心境の奥さん


ある日


家に出入りしていた按摩師のお婆さんがその黒猫を見て驚いた!



「奥さん、足の爪先まで黒いこの猫は、珍しい福猫ですよ!お家に置いてやると良い事があります」


そう言われた奥さんは餌を与えたり待遇を改善したそうです。


漱石の家にどこからともなく現れた黒猫。


不思議なことに、なぜか精神を病んでいた漱石に懐きます。


そしなぜか漱石も猫を気に入ります。


毎日毎日猫と一緒にいる漱石


いつの間にか精神病も治っていました。


さらにその猫は漱石だけでなく


夫婦の間に会話をもたらし


夫婦の仲も直したのです。


執筆活動を再開した漱石。


しばらくして書いたのが、その黒猫を題材にした「吾輩は猫である」でした。


黒猫が現れなけば、その有名な小説は生まれなかったし、夏目漱石も世の中に出て来ることはなかったかもしれません。



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    夏目漱石と猫” に対して2件のコメントがあります。

    1. よしみ より:

      全く知らなかった話だけに感動しちゃいました
      てか先生物知り!!素敵!!

      1. Mako より:

        よしみさん

        「吾輩は猫である」の裏話。興味深く感動的ですよね。

        たまにはこのような記事も書いていきます(o^^o)

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