2019年11月3日
過去の画家たちが遺した有名な猫の絵②
前回は歌川国芳と、そのファミリーの猫の絵を紹介しました。
今回は幕末から明治にかけて活躍した浮世絵師であり日本画家の河鍋 暁斎(かわなべ きょうさい)から紹介していきます!
元々のペンネームは「狂斎」
のちに「暁斎」と改めています。
彼は写生の鬼だったらしく、
隅田川が氾濫して死者が出れば生首を拾ってきて写生
火事が起これば、火消しも手伝わず写生
現代ならTwitterなどで炎上しそうな行動を、たくさんしています( ̄▽ ̄;)
そんな彼の猫の絵がこちら
ネズミを捕らえていたり
カエルを捕らえていたり
とてもワイルド!
そんな河鍋暁斎と親しかったのが
小林清親(こばやし きよちか)
キャンバスに描かれた鶏を本物だと思って飛びかかった猫さん。発想が面白い!✨ちなみにこの絵、油絵のように見えますが木版画です。
他にも「鮭図」でお馴染みの
高橋由一(たかはし ゆいち)
鮭図だけでなく
にゃんと!
「猫図」も描いています!
「鮭図」がリアルで写実的なだけに、このふわふわの「猫図」
同一人物が描いたとは思えません。
次回はいよいよ藤田嗣治をはじめ、現代に近い猫を愛した画家さんたちが続々と登場します!
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色鉛筆や絵の具で猫の絵を描こう♪猫の絵教室 ATELIER cats【猫の絵教室休業のお知らせ】体調不良のため、しばらく休業いたします。再開の目途が立ちましたら改めてお知らせします。ご迷惑をおかけしますが、ご理解の程よろしくお願いいたします。※※※※※※はじめまして。猫画家まこです。小学生から絵を描きはじめ、18歳ごろからは風景画を好んで描くようになります。しかし猫さんをお迎えしたことから一変。狂ったように猫絵画ばかりを描くようになり、これ以上に惚れ込めるモチーフはないと確信。描いた絵をインターネット上で発表したところ、友人・知人・ツイッターを通じて「うちの子を絵にしたい」という依頼を受けるようになります。それと同時に「うちの子を自分の手で描きたい」というご要望も多かったため2019年12月に東京・江東区(最寄り駅は越中島・門前仲町)で「猫のいる 猫の絵教室」をオープン。2021年11月からは東京・豊島区池袋(最寄り駅は要町)の保護猫喫茶・要にゃんこ亭さんで月に1回対面レッスンの1代目講師を担当。2022年12月より猫の絵はオンラインレッスン中心で教えています。・デッサン講座・色付け講座@ケント紙・色付け講座@木の板を各レッスン週に2回開催中!うちの猫を描いてみたい!という方は教室HPをご覧くださいね♪【紹介されました】★猫専門の情報誌2022年版NyAERA (ニャエラ)に猫の絵教室の記事が掲載されました。★2021年4月29日のニコニコ生放送で越中島・門前仲町教室が紹介されました。★2021年1月13日のBS-TBS「ねこ自慢」で越中島・門前仲町教室が紹介されました。
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