ミミちゃんが考えた差別化と自己主張🐱
「ミミちゃんと曼珠沙華」を描いているK.Aさん👩
ルナさんに監督されながら(笑)コツコツと作業を進めています。
描いている途中、ハナちゃん・ミミちゃんの話しになりました。
とても良い子のハナちゃんに対して、イタズラばかりするミミちゃん。
最近はK.Aさんがリビングのドアをガチャッと開けたら部屋の真ん中に💩があったそうです。
「今回は間に合わなかったようには見えなかった。そこでしようと決めてしたように感じた。」とK.Aさん。
掃除をしている間は反省ポーズをし、掃除が終わったと見るやマグロをねだるミミちゃん。
もはや一連の流れを楽しんでいるとしか思えない!🤣笑
これは人間の子供の話ですが、心理学者のアドラーは言います。
「はじめはみんな特別良くあろうとします。しかし、それが叶わないとなると特別悪くあろうとします。そうして注目を集め、自分の居場所を見つけようとします。」
ハナちゃんがとても良い子なので、年下のミミちゃんはあえてとても悪い子になろうとしているのでしょうか。
大人の人間同士でも「〇〇さんは真面目」「〇〇さんは毒舌」「〇〇さんは癒やし系」…といったように自然とキャラクターが分かれていきます。
これは自然に分かれているというよりも、他との差別化をはかるために自分自身が選択しているような気がします。
例えば我が家の場合、長女ルナさんは積極的な性格。それに対して次女柚子さんは控えめな性格です🐈🐈
しかし柚子さんがはじめから控えめな性格だったかというと疑問符がつくのです。
お転婆すぎて里親さんから「てんちゃん」という名前をつけられ(笑)我が家に来た当初は走り回っていました。
しかし、いつの間にか控えめな性格に変わっていたのです。
積極的な性格の長女ルナさんに遠慮したのでしょうか。
真相は謎ですが、猫さんたちも人間同様、他との差別化をはかっている可能性があります。
しかしミミちゃんの差別化💩はこれ以上ないくらいに強烈です🤣そこまでしなくても〜🤣
マグロ命!✨なところも
キッチンにマグロがもらえるまで、ずーーーっと居座るところも
その時の鼻息が「フーッ!フーッ!フーッ!」と荒いことも
ハナちゃんには無い、ミミちゃんだけの特徴だよ❤️
最後にミミちゃんの愛らしいエピソードをひとつ。
自分は愛されている!という自信を持ち、堂々とK.Aさんの腕の中で甘えるハナちゃん。
そんな時、年下のミミちゃんは遠慮して(?)近くで見ているそうです。
でもK.Aさんが膝を2回ポンポンと叩くとミミちゃんは膝の上に来て丸くなるんだとか🤭❤️
そしてハナちゃん・ミミちゃん🐈🐈によって身動きがとれなくなった時、しみじみと幸せをかみしめる…
わかるなあ。その気持ち💕
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