午前と午後の教室風景⛄🍊

本日は午前に全盲のハナちゃんを描いているK.Aさんが。午後からはSさん姉妹が来てくれました。


まずは午前に来てくれたK.Aさんの絵からご紹介します😄🌟


前回までの絵がこちら。


今回はハナちゃんの部分は一度置いておいて、空白のある下部と右隣に菜の花を入れる作業をしました。


まずは鉛筆で下描き✍️

たくさん咲いています!✨

ここから「ぺんてる筆金の穂」を使い、菜の花を描いていきます。


金の穂は重ねるごとに色が濃く出ます。そのため3回ほど重ね、真ん中の茶色や緑色も入れ、今日はここまで🐈🐾


菜の花のいいところは薔薇や桜ほど決まった形がなく、ある程度描き手の感性で自由に描けるところだと感じています。


Googleで菜の花の絵を検索すると、いろんな菜の花が出てきます。「茶色の花芯、緑色の花芯」「角ばった花びら、丸い花びら」…それもこれも菜の花という花の特性なのでしょう。群生しているとキラキラ✨と輝いて見えます✨


ハナちゃんは目が見えないけれど、出来る限り自分で自分のことをして、いつもの位置でK.Aさんに甘え、好きなものをたくさん食べ、眠る。


現状を受け入れ、いまその瞬間を生きる。


頭では理解していても、なかなか出来ることではありません。もし私がハナちゃんだったら…目が見えなくなったことを悲しみ自暴自棄になってしまいそうです。


お話を聞く度に👂ハナちゃん凄いなあ、菜の花の輝きが似合うなあと感じるのです。


完成まで、あと少し!楽しみですね🥰


午後からはSさん姉妹がBS-TBS「ねこ自慢」📺の放送を見て体験レッスンに来てくれました👩👩


双子ですか?!と思わず聞いてしまったくらい、そっくりなふたり。


いままで一緒に暮らしてきた3にゃん🐈🐈🐈の写真を持って来てくれました。


🌟4ヶ月前の9月6日に虹の橋を渡った体の大きなハチワレ「ギンちゃん」


🌟性格が刺激的だったハチワレ「ミーちゃん」


🌟へそ天すると絨毯のよう!😆!9kgほどあった茶トラの「チャッキー君」


の中から姉妹でほとんど相談することなく、あうんの呼吸で


「私はケント紙にチャッキー君にしようかな👩」


「私はMDFボードにギンちゃんとミーちゃん描くわ👩」


と、お互いの分担が決定!✨


ふたりともトレースしてから色つけをすることにしました。


トレース風景@チャッキー君


トレース風景@ギンちゃんとミーちゃん

絆創膏の犯ニャンはルナさんです😅

トレース完成@チャッキー君

Sooooo Big!!!

トレース完成@ギンちゃんとミーちゃん

テレビで放映されたサイズとやり方です✍️

仕込みの色を入れる@チャッキー君


仕込みの色を入れる@ギンちゃんとミーちゃん


途中、面白い出来事がありました。



机の揺れが心地良いニャ〜💤眠いニャ〜💤と、その背中が語っています。


毛を1本1本描く@チャッキー君


毛を1本1本描く@ギンちゃんとミーちゃん


そうして出来上がった仲良し姉妹の絵がこちら💕

右がポストカードサイズ、左がB5サイズです。

おふたりとも子供のころから絵を描いていたというだけあって、とても上手👏👏


ぜひ額に入れてお家に飾ってみてくださいね🤗🎵



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色鉛筆や絵の具で猫の絵を描こう♪猫の絵教室 ATELIER cats【猫の絵教室休業のお知らせ】体調不良のため、しばらく休業いたします。再開の目途が立ちましたら改めてお知らせします。ご迷惑をおかけしますが、ご理解の程よろしくお願いいたします。※※※※※※はじめまして。猫画家まこです。小学生から絵を描きはじめ、18歳ごろからは風景画を好んで描くようになります。しかし猫さんをお迎えしたことから一変。狂ったように猫絵画ばかりを描くようになり、これ以上に惚れ込めるモチーフはないと確信。描いた絵をインターネット上で発表したところ、友人・知人・ツイッターを通じて「うちの子を絵にしたい」という依頼を受けるようになります。それと同時に「うちの子を自分の手で描きたい」というご要望も多かったため2019年12月に東京・江東区(最寄り駅は越中島・門前仲町)で「猫のいる 猫の絵教室」をオープン。2021年11月からは東京・豊島区池袋(最寄り駅は要町)の保護猫喫茶・要にゃんこ亭さんで月に1回対面レッスンの1代目講師を担当。2022年12月より猫の絵はオンラインレッスン中心で教えています。・デッサン講座・色付け講座@ケント紙・色付け講座@木の板を各レッスン週に2回開催中!うちの猫を描いてみたい!という方は教室HPをご覧くださいね♪【紹介されました】★猫専門の情報誌2022年版NyAERA (ニャエラ)に猫の絵教室の記事が掲載されました。★2021年4月29日のニコニコ生放送で越中島・門前仲町教室が紹介されました。★2021年1月13日のBS-TBS「ねこ自慢」で越中島・門前仲町教室が紹介されました。
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猫画家まこ
  • 猫画家まこ
  • 猫の絵を専門に描いたり、教えたり、売ったりしている猫画家まこです。

    小学生から絵を描きはじめ、18歳ごろからは風景画を好んで描くようになります。

    しかし猫さんをお迎えしたことから一変。狂ったように猫絵画ばかりを描くようになり、これ以上に惚れ込めるモチーフはないと確信。

    描いた絵をインターネット上で発表したところ、友人・知人・ツイッターを通じて「うちの子を絵にしたい」という依頼を受けるようになります。

    それと同時に「うちの子を自分の手で描きたい」というご要望も多かったため、2019年12月に東京・江東区(最寄り駅は越中島・門前仲町)で「猫のいる 猫の絵教室」をオープン。

    2021年11月からは東京・豊島区(最寄り駅は要町)の保護猫喫茶・要にゃんこ亭さんで1代目講師を担当。

    オンラインでは
    ・デッサン講座
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    を各レッスン週に2回教えています。

    岡山県生まれ。しし座のO型。趣味は鉄道旅行。

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