画材選びのコツ🌟

生徒さんから「色鉛筆ってどこで買えばいいの?」「どうやって選べばいいの?」という質問が多く寄せられるので、今日はそのことを記事にしたいと思います📝


まず色鉛筆を買う場所ですが、圧倒的におすすめなのが世界堂新宿店です🎵(丸ノ内線・都営新宿線・副都心線「新宿3丁目駅」からC1出口を上ってすぐです🚇新宿駅からだと、少し歩きます👣)

世界堂新宿店

色鉛筆コーナーは2階にあります。

エスカレーターをのぼってすぐ、右手には書籍たち。左手には色鉛筆がずらりとならんでいます。


水彩色鉛筆と油彩色鉛筆のコーナーに分かれているので、油彩色鉛筆のコーナーに行きましょう。


教室にある色鉛筆は

・カリスマカラー

・ホルベイン

・ファーバーカステル

・三菱uni

・三菱ペリシア(生産終了)


ですが、他にもたくさんの油彩色鉛筆があります。


筆洗油で溶かして描きたい!✨という方は油彩色鉛筆の中でも「柔らかめ」または「ふつう」を選ぶと良いでしょう。


教室にあるのが上記のメーカーである理由は、「比較的柔らかめ」の色鉛筆だから。


色鉛筆の粉っぽさ、線っぽさを残すことなく筆洗油で溶かすことができます。


生産終了した三菱ペリシアをのぞけば、カリスマカラーとホルベインが柔らかめ。ファーバーカステルと三菱uniがふつう。の描き心地のように感じます。


どれを選ぶかは個人の好みなので、描き心地で決めてくださいね✍️🍀(色鉛筆コーナーには試し描き用の色鉛筆と紙が置いてあります✨)


他にも「色鉛筆はバラで買っていますか?セット買いですか?」という質問も多くいただきます。


私はいつも50〜120色セットを買い、そのあと人気色や茶色・白色・黒色をバラで買い足しています。


教室を開く予定が無ければ、必要な色をバラ買いでも問題ないでしょう🐈🍀


ちなみに色鉛筆コーナーのところには練り消しゴムや鉛筆削りの他にも、最近教室で取り入れたホルベインのメルツ筆やメルツ液もありますよ🎵

細かい場所の”ぼかし”に便利

羽根ぼうき、製図用ブラシは同じ2階の製図用品コーナーで

ケント紙には羽根ぼうき、MDFボードには製図用ブラシを使い分け

電動消しゴムも2階に売っています。


色鉛筆コーナー以外は頻繁に商品の配置換えがされるので、迷ったら「○○はどこにありますか?」と、店員さんに聞くのが良いでしょう。(画材好きの店員さんばかりなので、とても親切に教えてくれますよ🐰❤️)


筆洗油を買う時だけは3階に移動。


フロアごとに精算するタイプのお店なので、そこだけ注意してくださいね😄


年間1万円以上店舗で買うよ!という方はSTカードを作っておきましょう🌟

世界堂STカード

ちなみに綿100%の布はユザワヤ。


MDFボードは東急ハンズから調達していますよ✌️


画材選びに迷ったらこの記事を参考にするか、いつでも📧でご質問くださいね(*^^*)



「猫のいる 猫の絵教室 ATELIER cats」公式HP

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猫画家まこ
  • 猫画家まこ
  • 猫の絵を専門に描いたり、教えたり、売ったりしている猫画家まこです。

    小学生から絵を描きはじめ、18歳ごろからは風景画を好んで描くようになります。

    しかし猫さんをお迎えしたことから一変。狂ったように猫絵画ばかりを描くようになり、これ以上に惚れ込めるモチーフはないと確信。

    描いた絵をインターネット上で発表したところ、友人・知人・ツイッターを通じて「うちの子を絵にしたい」という依頼を受けるようになります。

    それと同時に「うちの子を自分の手で描きたい」というご要望も多かったため、2019年12月に東京・江東区(最寄り駅は越中島・門前仲町)で「猫のいる 猫の絵教室」をオープン。

    2021年11月からは東京・豊島区(最寄り駅は要町)の保護猫喫茶・要にゃんこ亭さんで1代目講師を担当。

    オンラインでは
    ・デッサン講座
    ・色付け講座@ケント紙
    ・色付け講座@木の板
    を各レッスン週に2回教えています。

    岡山県生まれ。しし座のO型。趣味は鉄道旅行。

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