本日の教室風景📑✏️✨

突然ですが、今週より「10分講義」というものをはじめました。



流れとしては、10分講義→レッスン(2時間)と、なります。



聞いて→即実践することを目的として作っています。


本日の講義は「猫の毛の流れをとらえよう」でした。




絵はあまり描いたことがないというFさん。


講義を聞き、いざ!トライ!✨



一緒に暮らしているノルウェージャンフォレストキャットのアル君(1歳半)を描きました🐱🎵


いろいろなアル君の写真を見せてもらいましたが、子猫時代のアル君、目が青い!?


と、思ったら、子猫はみんな目が青いのですね。大人になるにつれ、それぞれの色になっていくそう。


その話をFさんから聞き調べたら「キトンブルー」という現象なのですね。


生後3~4週の子猫はみんなキトンブルー。


生後6週~2ヶ月になる頃までには、キトンブルーからそれぞれのもつ目の色になっていき、生後6ヶ月~1年までで成猫の目の色に落ち着くと言われているそうです。


次に子猫を見る時は目の色をじっくり観察したいと思います👀⭐


あれ?Fさんが熱心に描いている隣に誰かいます。


ルナさんです。


しかもぐっすり寝ています😴


よほどFさんの隣が心地良いのでしょう。



しかし絵を描くセンスって遺伝するのでしょうか。


お父様が絵を描いているというFさん。


出来上がりの絵がこちら。



アル君のカッコイイ✨ポイントをしっかりとおさえています。


描き込むところ、あえて抜け感をつくるところ。背景のブルーの色や入れ方にもこだわり、とても素敵な絵が出来ました❤✨


Fさんは「ちょっと薄いかな…」と、おっしゃっていましたが、ちょうどいいふんわり感が出ています🎵


逆にこれ以上色を重ねていくとハッキリ感は出ますが、逆にふんわり感が消えます。


今回は猫の毛のふんわりを表現したい♡とのことでしたので、ちょうどいい仕上がりになったのではないでしょうか。



とてもユニークなFさんのお父様のご意見も、ぜひ伺いたいところです(●´艸`)✨



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猫画家まこ
  • 猫画家まこ
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    小学生から絵を描きはじめ、18歳ごろからは風景画を好んで描くようになります。

    しかし猫さんをお迎えしたことから一変。狂ったように猫絵画ばかりを描くようになり、これ以上に惚れ込めるモチーフはないと確信。

    描いた絵をインターネット上で発表したところ、友人・知人・ツイッターを通じて「うちの子を絵にしたい」という依頼を受けるようになります。

    それと同時に「うちの子を自分の手で描きたい」というご要望も多かったため、2019年12月に東京・江東区(最寄り駅は越中島・門前仲町)で「猫のいる 猫の絵教室」をオープン。

    2021年11月からは東京・豊島区(最寄り駅は要町)の保護猫喫茶・要にゃんこ亭さんで1代目講師を担当。

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    岡山県生まれ。しし座のO型。趣味は鉄道旅行。

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